紅葉を求めて日光→塩原→那須へ行って来ました<五日目、最終日・足利編→帰宅>
11/20(火)~25(日)迄の6日間、紅葉を求めて車中泊の旅をして来ました。
24日(土):朝食後、
8時、前夜のお宿栃木県さくら市の道の宿「きれつがわ」を出発。
前日、案内所のスタッフの方に大谷石資料館があるとお聞きし、
主人は「是非行きたい!」との事で向かった。
約1時間走り、宇都宮市大谷町にある「大谷資料館」に到着。
現在では大谷石採掘も手堀りから機械堀りとなり、
昔と大きく変わって来ている。
一般の人々の目に触れることなく「未知なる空間」と呼ばれた、「地下採掘場跡」
その広さは、約2万平方メートル、深さは平均30Mある。
資料館周辺には、大谷石むき出しの岩肌や垂直に切り立った岩壁が連なる
「大谷景観公園」がある。
日本最古の石仏で、自然の岸壁に彫られた高さ27Mの「平和観音」
大谷から1時間半近く走り、到着。
佐野ラーメンの万里。
美味しくいただき、外に出てビックリ!
中だけでなく外にも行列していた。
そこから30分位走り、「史跡 足利学校」に到着。
中世の高等教育機関で、現存する日本最古の学校と言われている。
ラッキーなことに、3連休は足利秋まつり開催中で入場料は無料だった。
足利学校のシンボルの「学校門」
寛文八(1668)年の創建。
ボランティの方に説明していただきながら中へ。
足利学校の隣にある「鑁阿寺(ばんなじ)」
「足利氏宅跡」として国の史跡に指定されている。
樹齢550年の境内の大イチョウもお見事!
紅葉が素晴らしかった!!
石碑に[徒然草の216段にこの鑁阿寺が出てくる]と書いてあったので、
帰宅後主人が本で調べたら載っていたとの事。
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